Saquon Barkley’S Time To Shine
NFLスター、セイクワン・バークリーの時計愛がH.モーザーに結実
〈パイオニア・シリンドリカル トゥールビヨン スケルトン アベンチュリン セイクワン・バークリー エディション〉
NFL屈指のランニングバックにして、複雑時計に惹かれるセイクワン・バークリー。その審美眼が、H.モーザーとの共作に結実した。星空を思わせるアベンチュリンと、精緻なスケルトンムーブメント。世界限定97本のタイムピースに、彼の時計愛と背番号「26」が息づく。
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by Revolution Japan. Oct 22, 2026 |

セイクワン・バークリーとは何者か? アメリカンフットボールに詳しくない人には、まずNFLのフィラデルフィア・イーグルスで活躍する、屈指のランニングバックと紹介したい。ボールを抱えて相手の守備を突破するポジションで、爆発的な加速と力強い走りを武器に観客を沸かせる選手である。
2024年シーズンにはレギュラーシーズンで2,005ラッシングヤードを記録し、NFL史上9人目のシーズン2,000ヤード到達者に。AP通信が選ぶ年間最優秀攻撃選手に輝き、イーグルスの第59回スーパーボウル制覇にも貢献した。米国ではまさにスーパースターである。

そんなバークリーには、時計好きとしての顔もある。2025年のメットガラでは、H.モーザーの〈エンデバー・トゥールビヨン コンセプト〉を着用。同年のブランドとの会食には、鮮やかなオレンジとターコイズを組み合わせた〈パイオニア・シリンドリカル トゥールビヨン スケルトン スパイストアクア〉を選んでいた。個性的な複雑時計への好みがうかがえる。

なかでも彼が以前から惹かれてきたのが、時計の内部を見渡せるスケルトンウォッチだ。複雑な機構を眺められ、それでいて全体の印象はすっきりとしている。その両立に魅力を感じるという。
そんな彼の好みを出発点として共同開発されたのが、2026年10月19日に発表された〈パイオニア・シリンドリカル トゥールビヨン スケルトン アベンチュリン セイクワン・バークリー エディション〉である。

まず目を引くのは、機械の立体感と星空のようなきらめきの対比だ。フルスケルトンのムーブメントを背景に、ドーム型のアベンチュリン製サブダイアルが浮かぶように配されている。緻密な機構がつくる奥行きに、アベンチュリンの光が表情を添える構成。機械を見せる楽しさと、時刻を読むためのダイアルの美しさを、一つの眺めとして味わえる。
6時位置には、1分間で一回転するフライングトゥールビヨンを搭載。その内部で働くのが、モデル名の「シリンドリカル」が示す円筒形のひげゼンマイだ。これは姉妹会社プレシジョン・エンジニアリングの専門家が、手作業で製造するもの。希少な技術を、スケルトン構造を通して鑑賞できる点も、この時計の見どころとなっている。

搭載する自社製自動巻きキャリバーHMC 811は、毎時21,600振動で駆動し、74時間のパワーリザーブを備える。メインプレートとブリッジにはアントラサイトPVD仕上げを施し、ゴールド製ローターもスケルトン化。表側だけでなく、シースルーのケースバックからも機構を楽しめる。

世界限定97本という製作本数は、バークリーの生まれ年である1997年に由来する。さらに、夜光を施したインデックスのうち「2」と「6」は、ほかとは異なる色で発光。暗がりで背番号「26」が浮かび上がる仕掛けだ。日中はアベンチュリンと機構の美しさを楽しみ、暗くなると選手本人にまつわる物語が姿を現す。

▲H.モーザー、共同オーナーのベルトラン・メイラン(左)とセイクワン・バークリー
機構の複雑さと、装う際の控えめな印象。そのバランスを求めるバークリーの時計観が、素材の選択から夜光の演出まで反映されている。NFLのスターとH.モーザーの共作は、時計好きのハートにもタッチダウンするに違いない。
Tech Specs
H.モーザー〈パイオニア・シリンドリカル トゥールビヨン スケルトン アベンチュリン セイクワン・バークリー エディション〉Ref.3811-1205 ムーブメント:自動巻きキャリバーHMC 811、毎時21,600振動、パワーリザーブ74時間 ケース:ステンレススティール、直径42.8mm、厚さ15.3mm(サファイアガラスを含む)、12気圧防水 ストラップ:ホワイトラバー 限定数:世界限定97本 入荷予定:2027年1月頃 ¥16,951,000(予価)
Brands:H.Moser 問い合わせ:H.モーザージャパン TEL.03-6807-5880
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