Sinn Gives the 556 a Polished Twist
ツールウォッチのジンが磨いた日本限定モデル〈556 Polished JP〉
無骨な機能美を持ち味としてきたジンの〈556〉が、少し意外な表情を見せた。シリーズで初めてローマ数字とポリッシュ仕上げを採用しながら、20気圧防水をはじめとするツールウォッチとしての実力はそのまま。日本だけの100本が登場する。
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by Revolution Japan. Oct 15, 2026 |
ドイツ・フランクフルトを拠点とするジンが、日本限定モデル〈556 Polished JP〉を発表した。ベースとなった〈556〉は、コックピットクロックの系譜を背景に持つ、いかにもジンらしい実用時計。そのキャラクターをあえて別方向から見直したのが今回のモデルだ。
最大の変化は、その名の通りケースと5連ブレスレットに施されたポリッシュ仕上げ。そして〈556〉シリーズとして初めて、ダイヤルにローマ数字を採用したことだ。マットブラックのダイヤルに端正なローマ数字を合わせることで、従来の〈556〉とは明らかに異なるエレガントな表情をつくり出している。

▲着用時には38.5mm径のコンパクトなケースと、全面をポリッシュした外装の光沢が際立つ。
もっとも、外観がドレッシーになったからといって、ジンがツールウォッチとしての本分を手放したわけではない。両面に無反射コーティングを施したサファイアクリスタル、ねじ込み式リュウズ、20気圧防水、減圧耐性を備え、耐磁性能はDIN8309に準拠する4,800A/m。視認性を重視したマットブラックダイヤルも含め、中身はきわめて実直だ。
ケース径は38.5mm、厚さ11mm。ムーブメントには自動巻きのSW200-1を搭載し、約38時間のパワーリザーブを確保する。近年の感覚から見ても扱いやすいサイズで、ポリッシュされた外装との組み合わせによって、仕事着から休日の装いまで自然に馴染みそうだ。
そして、このモデルは日本限定100本のみ。サファイアクリスタル製ケースバックから見えるローターには、それぞれシリアル番号が刻印される。
華やかな装飾を加えたわけではない。ただ仕上げと数字の表情を変えることで、〈556〉という時計がもともと持っていた端正さを引き出した。機能性を削ることなく、ジンを少しだけエレガントに楽しむ——〈556 Polished JP〉は、そんな日本限定モデルである。

▲〈556 Polished JP〉。ポリッシュ仕上げのケースと5連ブレスレット、ローマ数字を配したマットブラックダイヤルによって、従来の〈556〉とは異なる表情を見せる。
Tech Specs
〈556 Polished JP〉 ケース:ステンレススティール(ポリッシュ仕上げ) ケース径:38.5mm ケース厚:11mm ムーブメント:SW200-1、自動巻き、26石 振動数:28,800振動/時 パワーリザーブ:約38時間 機能:時・分・秒(センターセコンド) 風防:両面無反射コーティングサファイアクリスタル 耐磁性能:4,800A/m(DIN8309準拠)防水性能:20気圧 その他:減圧耐性、ねじ込み式リュウズ、ねじ込み式サファイアクリスタル・ケースバック ブレスレット:ステンレススティール製5連ブレスレット(ポリッシュ仕上げ) 限定数:日本100本 ¥495,000
Brands:Sinn
