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四季を映すロレックス〈デイトナ〉4本、総額約77.7億円で落札!

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 四季を宝石と天然石で表現した、世界に各1本のロレックス〈コスモグラフ デイトナ〉。2026年9月28日、ロンドンで開催されたチャリティーオークションで、この4本が総額3730万ポンド(約77.7億円)で落札された。収益の全額はチャリティーとして寄付される。

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Rolex’s Four Seasons Daytonas Fetch £37.3 Million at Charity Auction

四季を映すロレックス〈デイトナ〉4本、総額約77.7億円で落札!

四季を宝石と天然石で表現した、世界に各1本のロレックス〈コスモグラフ デイトナ〉。2026年9月28日、ロンドンで開催されたチャリティーオークションで、この4本が総額3730万ポンド(約77.7億円)で落札された。収益の全額はチャリティーとして寄付される。

by Revolution Japan. Sep 29, 2026

 ロレックスがフィリップスと共同で開催するチャリティーオークションが、2026年9月28日、ロンドンで行われた。四季をテーマに製作された4本の〈オイスター パーペチュアル コスモグラフ デイトナ〉が出品され、総額3730万ポンド(約77.7億円)を記録した。

▲時計オークション界を代表するオーレル・バックス。ポール・ニューマン本人が愛用した〈デイトナ〉や、ベトナム最後の皇帝が所有したロレックス“バオ・ダイ”、希少なスティール製パテック フィリップ Ref.1518など、数々の歴史的な競売を取り仕切ってきた人物だ。

 競売を担ったのは、フィリップスのシニアコンサルタント、オーレル・バックス。2017年にニューヨークで、俳優ポール・ニューマン本人が所有した〈デイトナ〉Ref.6239の競売を担当した辣腕オークショニアである。

 ポール・ニューマンのデイトナは12分間の入札合戦の末、買い手手数料込み1775万2500米ドルで落札され、当時の腕時計オークション最高額を更新した。その歴史的な一幕を取り仕切ったバックスが、今回はロレックスの慈善活動を支える4本にハンマーを振るった。

▲左から:「スプリング」(約14.2億円)、「サマー」(約21.5億円)

 出品されたのは、貴金属と天然石、カラージェムストーンの組み合わせで春夏秋冬を表現したユニークピース。全モデルがキャリバー4131を搭載し、約72時間のパワーリザーブを備える。

「スプリング」は18Kホワイトゴールドにクリソプレーズの文字盤、レピドライトのインダイアル、パープルサファイアという軽やかな配色。680万ポンド(約14.2億円)で落札された。

「サマー」は、18Kエバーローズゴールドにターコイズの文字盤、ルビーのインダイアルを合わせ、ピンクサファイアで彩った一本だ。最高額の1030万ポンド(約21.5億円)で落札された。

▲左から:「オータム」(約21.2億円)、「ウィンター」(約20.8億円)

「オータム」は18Kイエローゴールドをベースに、ムーカイトの文字盤とクリソプレーズのインダイアル、グリーントルマリンが組み合わされている。1020万ポンド(約21.2億円)の値がついた。

「ウィンター」は950プラチナのケースにブルーオパールの文字盤とラピスラズリのインダイアルを備え、ベゼルにはブルーからフューシャへと移ろうサファイアが並ぶ。1000万ポンド(約20.8億円)を記録した。

 今回のオークションに買い手手数料はなく、収益の全額がフェデラー財団とRe:wildに寄付される。テニス界の名選手ロジャー・フェデラーが設立したフェデラー財団は、南部アフリカとスイスで子どもの教育を支援。レオナルド・ディカプリオが共同設立した環境保護団体Re:wild(リワイルド)は、世界各地の生態系の保護と再生に取り組んでいる。

 四季の美しさを凝縮した4本が、次世代と自然環境を支える大きな力となったのである。

※日本円換算は1ポンド=208.28円による概算。

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