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静かな贅沢——ウブロ〈クラシック・フュージョン〉天然石ダイアル

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Quiet Luxury, Set in Stone

静かな贅沢——ウブロ〈クラシック・フュージョン〉天然石ダイアル

「静かなラグジュアリー」は、シンプルなデザインで、素材そのもののよさを楽しむという価値観だ。腕時計でも、天然石が織りなす色彩や模様にあらためて目を向けたい。ウブロのマスターピース、〈クラシック・フュージョン〉に、ホークスアイとグリーンアベンチュリンをダイアルに採用した日本限定モデルが登場した。一点ごとに異なる自然石の表情が魅力である。

by Revolution Japan. Oct 22, 2026

 控えめな佇まいのなかに、確かな上質さを宿す。近年の「静かなラグジュアリー」への関心は、素材そのもののよさを味わう楽しみを、あらためて気づかせてくれた。カシミヤの柔らかな風合いや、上質なレザーの豊かな質感。シンプルなデザインだからこそ、素材が持つ表情は際立つ。

 腕時計で、その視点から見直したいのが天然石のダイアルだ。自然が生み出した色彩や模様には、均一な加工品にはない奥行きがある。装飾を抑えることで、石の濃淡や繊細なきらめきが主役になる。素材そのものに美しさと個性を求めるいま、天然石の魅力に再び目を向けたい。

 ウブロが発表した〈クラシック・フュージョン ホークスアイ チタニウム〉と〈クラシック・フュージョン グリーンアベンチュリン チタニウム〉は、その楽しみを伝えるふたつの日本限定モデルだ。

 端正なデザインのなかに収められたのは、深いブルーとブラックが織りなすホークスアイと、緑のなかに繊細な輝きを宿すグリーンアベンチュリン。それぞれの石が持つ固有の表情が、シンプルな時計に豊かな個性を与えている。

 ホークスアイは、石英、すなわちクォーツを主体とする石。金褐色の縞模様で知られるタイガーズアイの仲間で、青みを帯びたものをホークスアイと呼ぶ。内部に一定の方向に並んだ繊維状の構造が、絹のような光沢を生み出すのが特徴だ。丸く磨いた石では、光の帯が浮かぶ「シャトヤンシー」と呼ばれる効果も見られる。

 一方、グリーンアベンチュリンは、石英を主体とする石のなかに微細な鉱物を含み、それらが光を反射してきらめく天然石。石の内部に含まれる別の鉱物などを「インクルージョン(内包物)」と呼ぶが、この石では、その小さな内包物こそが美しさの源になる。緑のなかに細かな光の粒がのぞくような、繊細な表情が魅力だ。 

 両モデルに共通するのは、天然石の模様や色彩のニュアンスが一点ごとに異なることだ。同じリファレンスであっても、自分の時計には自分の時計だけの表情がある。限定本数に加え、素材そのものにも個体差を楽しむ余地があるのだ。

 ダイアルを囲むのは、直径42mm、厚さ10.4mmのチタニウムケース。サテン仕上げとポリッシュ仕上げの組み合わせが輪郭に表情を与え、ベゼルのビスがウブロらしい存在感を伝える。ブラックのライン入りラバーストラップは、天然石の豊かな色彩を引き締めるとともに、全体に軽快な印象を添えている。

 内部には自動巻きキャリバーHUB1110を搭載し、パワーリザーブは約48時間。50mの防水性能を備える。天然石とチタニウム、そしてラバー。異なる素材を組み合わせるウブロの「アート・オブ・フュージョン」が、素材をじっくりと楽しめる姿に結実した。

 両モデルとも日本限定100本。静かなブルーの濃淡か、緑のなかに宿る繊細なきらめきか……。毎日身に着ける一本は、こうした小さな表情の違いにこだわりたい

ウブロ クラシック・フュージョン ホークスアイ チタニウム
Ref.542.NX.5170.RX.JPN。チタニウムケース(直径42mm、厚さ10.4mm)。天然石ホークスアイダイアル。自動巻き(Cal.HUB1110)。毎時2万8800振動。パワーリザーブ約48時間。50m防水。ブラックラバーストラップ。日本限定100本。¥1,881,000

ウブロ クラシック・フュージョン グリーンアベンチュリン チタニウム
Ref.542.NX.5270.RX.JPN。チタニウムケース(直径42mm、厚さ10.4mm)。天然石グリーンアベンチュリンダイアル。自動巻き(Cal.HUB1110)。毎時2万8800振動。パワーリザーブ約48時間。50m防水。ブラックラバーストラップ。日本限定100本。¥2,167,000

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