MEISTERSINGER Edition Panthero Jumping Hour Guilloché
一本針が「分」を示す。マイスタージンガーの25本限定ジャンピングアワー
一本針時計のスペシャリストが、その一本針の役割を反転。伝統的な手彫りギヨシェとジャンピングアワーを組み合わせた、ライトブルーの限定モデルが登場した。
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by Revolution Japan Oct 2, 2026 |

ドイツ・ミュンスターを拠点とするマイスタージンガーが、創業25周年を記念する〈Panthero Jumping Hour〉の新作〈Edition Panthero Jumping Hour Guilloché〉を発表した。鮮やかなライトブルーの本ギヨシェダイヤルを採用し、世界25本のみが製作される。
2001年創業のマイスタージンガーは、一本針で時刻を示す機械式時計をブランドの核としてきた。通常のモデルでは、一本の針が12時間で文字盤を一周し、5分刻みの目盛りから時刻を読み取る。分や秒まで追い立てられるのではなく、時間をより大きな単位で捉えるという思想だ。
ところが25周年に誕生した〈Panthero Jumping Hour〉では、その一本針の役割を大胆に反転させた。針はオフセンターのミニッツリング上を60分で一周して「分」を示し、「時」は12時位置の丸窓に数字で表示。毎正時になると次の数字へ瞬時に切り替わる。6時位置付近ではブランド独自の“サンホイール”が毎秒回転し、機械式時計の動きを視覚化する。

搭載する自動巻きムーブメントはMS-JH-01。Sellita SW300をベースに、複雑機構を得意とするデュボア・デプラ製のジャンピングアワーモジュールを組み合わせ、約47時間のパワーリザーブを確保する。ケースは直径40.5mm、厚さ11.25mmのステンレススティール製で、5気圧防水。シースルーケースバックからムーブメントを鑑賞できる。

今回の限定モデルでもうひとつの主役となるのがダイヤルだ。歴史ある手動式のギヨシェ旋盤を用い、職人が金属表面へ一本ずつ模様を刻み込む。そこに明るいライトブルーを合わせ、ミニッツリング、一本針、サンホイールをダークグレーで統一。伝統的な装飾技法を、Pantheroの現代的な表示方式へ落とし込んだ。

コニャックカラーのクロコダイル型押しカーフストラップを組み合わせ、価格は148万5000円(税込)。創業以来、一本針による“穏やかな時間”を掲げてきたマイスタージンガーが、その一本針をあえて分表示へ転用する。ブランドの個性を崩さずにジャンピングアワーを成立させたところが、このモデル最大の面白さだ。
Tech Specs
マイスタージンガー〈Edition Panthero Jumping Hour Guilloché〉 Ref. ED-PTJHG914 ケース:ステンレススティール ケース径:40.5mm ケース厚:11.25mm 風防:サファイアクリスタル ケースバック:4本ネジ固定式シースルーバック 防水性能:5気圧 ムーブメント:自動巻き、MS-JH-01(Sellita SW300ベース+デュボア・デプラ製ジャンピングアワーモジュール) パワーリザーブ:約47時間 表示:ジャンピングアワー、分、サンホイール ダイヤル:ライトブルー、本ギヨシェ ストラップ:コニャックカラーのクロコダイル型押しカーフ 限定数:世界25本 ¥1,485,000
Brands:MeisterSinger
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