Chopard L.U.C Quattro Revolution Re-Edition 広告バナー

ロンジン〈マスターコレクション〉——再設計を完成させる新作群

Editorial

2005年の誕生以来、ロンジンの伝統的な機械式時計製造を象徴してきた〈ロンジン マスターコレクション〉が、大規模な刷新を遂げた。2026年6月に発表された30mm、34mm、39mm、41mmの3針モデルに続き、今回新たにコレクション初となるモノプッシャークロノグラフと、41mmへとプロポーションを改めたクロノグラフ・ムーンフェイズが登場。さらに3針モデルにも新たなダイヤルやツートーン仕様が加わり、凸型ベゼルや新たなバーリーコーン装飾、再設計されたブレスレットといった共通のデザインコードによって、〈ロンジン マスターコレクション〉の新たなアイデンティティがより鮮明になった。

Editorial

Longines Rounds Out the Redesigned Master Collection

ロンジン〈マスターコレクション〉——再設計を完成させる新作群

2005年の誕生以来、ロンジンの伝統的な機械式時計製造を象徴してきた〈ロンジン マスターコレクション〉が、大規模な刷新を遂げた。2026年6月に発表された30mm、34mm、39mm、41mmの3針モデルに続き、今回新たにコレクション初となるモノプッシャークロノグラフと、41mmへとプロポーションを改めたクロノグラフ・ムーンフェイズが登場。さらに3針モデルにも新たなダイヤルやツートーン仕様が加わり、凸型ベゼルや新たなバーリーコーン装飾、再設計されたブレスレットといった共通のデザインコードによって、〈ロンジン マスターコレクション〉の新たなアイデンティティがより鮮明になった。

by Matthew De Jesus . Aug 25, 2026

ロンジンの中核〈マスターコレクション〉

 2005年に誕生したロンジンの〈マスターコレクション〉は、ブランドが受け継ぐ伝統的な機械式時計製造を象徴するコレクションとして、その存在感を示してきた。ラインナップは幅広く、シンプルな自動巻き3針モデルから、クロノグラフ、カレンダー、ムーンフェイズ、さらには複数の複雑機構を組み合わせたモデルまで、多彩な展開をしている。

ロンジン〈マスターコレクション クロノ モノプッシャー〉(左)と〈マスターコレクション クロノ ムーンフェイズ〉(右)

 今年、ロンジンは幅広く展開する〈マスターコレクション〉を、より明確な方向性のもとで再構築している。その第1弾として6月に登場したのが、30mm、34mm、39mm、41mmの3針モデルだ。凸型ベゼル、刷新されたバーリーコーンパターン、再設計されたブレスレットによって、新たなデザイン言語が打ち出された。

 今回ロンジンは、そのDNAを2つのクロノグラフモデルへと拡張するとともに、3針モデルにもライトブルーやフロステッドブルーダイヤル、そしてツートーン仕様を追加。〈マスターコレクション〉全体の統一感をさらに高めている。

〈マスターコレクション〉に加わる新たなモノプッシャー

シルバーオパーリンのロンジン〈マスターコレクション クロノ モノプッシャー〉

 ロンジン〈マスターコレクション クロノ モノプッシャー〉は、コレクション初となるシングルプッシャー式クロノグラフとして、今回の新作の中でもとりわけ重要な存在だ。その仕上がりも実に端正である。

 クロノグラフのスタート、ストップ、リセットはすべて、リューズに組み込まれたひとつのプッシュボタンで操作する。ダイヤル外周にはパルスメータースケールを備え、30回の脈拍を計測することで心拍数を算出できる。これは、電子式モニタリングが一般化する以前、医師が使用していた機能だ。

 ケースはステンレススティール製で、直径41mm、厚さ12.6mm、ラグ・トゥ・ラグ48.6mm。刷新された〈マスターコレクション〉に共通する凸型ベゼルを採用し、2カウンターのレイアウトによってクロノグラフ表示をすっきりとまとめている。9時位置にスモールセコンド、3時位置に30分積算計を配置する。

 ダイヤルは発売時から2種類を用意。ひとつはシルバーオパーリンで、ポリッシュ仕上げのロジウムカラーのアラビア数字と針があしらわれている。もうひとつはフロステッドブルーで、ローズゴールドカラーを持つ。いずれも〈マスターコレクション〉を象徴するバーリーコーンパターンを備え、カウンターにはスネイル仕上げ、外周リングにはサンドブラスト仕上げを施すことで、それぞれの領域を明確に区切っている。ストラップはアンスラサイトまたはブラウンのアリゲーター製で、マイクロアジャスト機構付きフォールディングクラスプを装備する。

フロステッドブルーのバーリーコーンダイヤルを備えたロンジン〈マスターコレクション クロノ モノプッシャー〉

 搭載するのは、ロンジンの手巻きキャリバー L799.5。サファイアクリスタル製ケースバック越しにその姿を眺めることができる。コラムホイール式クロノグラフで、シリコン製ヒゲゼンマイを採用し、約68時間のパワーリザーブを備える。

 このモノプッシャーはまた、〈マスターコレクション〉をロンジンの歴史における重要な一章へと再び結びつける存在でもある。ブランドのアーカイブによれば、ロンジンが最初期のモノプッシャー式腕時計クロノグラフを製作したのは1911年にまで遡る。

 その2年後には、小型キャリバー 13.33Zを発表し、ロンジンは腕時計用クロノグラフをより本格的に量産できるようになった。このキャリバーは、腕時計用に開発された初期の小型クロノグラフムーブメントのひとつとして広く認められている。

▲ ロンジン最初期のモノプッシャークロノグラフ。

Tech Specs

ロンジン〈マスターコレクション クロノ モノプッシャー〉  ムーブメント:ロンジン エクスクルーシブ キャリバー L799.5、手巻き、コラムホイール式クロノグラフ、約68時間パワーリザーブ 機能:時・分・スモールセコンド、中央クロノグラフ秒針、30分積算計、パルスメーター ケース:ステンレススティール、41 × 12.6mm、ラグ・トゥ・ラグ48.6mm、サファイアクリスタル風防、シースルーケースバック、3気圧防水 ダイヤル:シルバーオパーリン、またはフロステッドブルーのバーリーコーン ストラップ:アンスラサイトまたはブラウンのアリゲーターレザー、マイクロアジャスト機構付きフォールディングクラスプ ¥562,100

〈クロノ ムーンフェイズ〉が進化

ロンジン〈マスターコレクション クロノ ムーンフェイズ〉

 新しい〈マスターコレクション クロノ ムーンフェイズ〉は、同コレクションを代表する複雑機構モデルを刷新したもので、ケース径は41mmを採用。従来モデルは40mmと42mmの2サイズで展開されていたが、新作はその中間のサイズだ。〈マスターコレクション クロノ モノプッシャー〉と同じ41mmとすることで、両モデルに統一感のある、より現代的なプロポーションが与えられている。

 ケースは厚さ13.8mm、ラグ・トゥ・ラグ48.6mm。シルバーダイヤルにはバーリーコーンパターンを施し、9個のブルーのアプライド・アラビア数字とブルースティール製の針を組み合わせている。3つのカウンターには精緻なスネイル仕上げが施され、ダイヤル全体を引き締めている。

繊細なバーリーコーン模様が施された〈マスターコレクション クロノ ムーンフェイズ〉のダイヤル。

 表示される情報量の多さも、このモデルの特徴だ。9時位置のカウンターにはスモールセコンドと24時間表示を組み合わせ、12時位置にはクロノグラフの30分積算計と曜日・月表示を配置。6時位置では12時間積算計がムーンフェイズを取り囲み、先端を半月型に仕上げたセンター針がダイヤル外周の日付を指し示す。

 搭載するのは、自動巻きキャリバー L687.5。コラムホイール式クロノグラフを一体化し、シリコン製ヒゲゼンマイを採用。約66時間のパワーリザーブを備える。ストラップはブルーのアリゲーターレザー、または新たにデザインされたステンレススティール製ブレスレットから選択でき、いずれもマイクロアジャスト機構付きフォールディングクラスプを備える。

Tech Specs

ロンジン〈マスターコレクション クロノ ムーンフェイズ〉 ムーブメント:ロンジン エクスクルーシブ キャリバー L687.5、自動巻き、コラムホイール式クロノグラフ、約66時間パワーリザーブ 機能:時・分・スモールセコンド、24時間表示、ポインターデイト、曜日、月、ムーンフェイズ、中央クロノグラフ秒針、30分積算計、12時間積算計 ケース:ステンレススティール、41 × 13.8mm、ラグ・トゥ・ラグ48.6mm、サファイアクリスタル風防、シースルーケースバック、3気圧防水 ダイヤル:シルバーのバーリーコーン、ブルーのアプライド・アラビア数字、ブルースティール製針 ストラップ/ブレスレット:ブルーのアリゲーターレザー、またはステンレススティール製ブレスレット、マイクロアジャスト機構付きフォールディングクラスプ ¥614,900

3針モデルは4つのサイズで展開

左:Ref. L2.450.4.97.6 34mm、ステンレススティール製、フロステッドブルーのサンレイダイヤル、トップ・ウェッセルトン・ダイヤモンド11個をセット。中:Ref. L2.449.5.89.7 30mm、ローズゴールドキャップのツートーンブレスレット、マザー・オブ・パールダイヤル、ダイヤモンドインデックス。右:Ref. L2.450.5.87.7 34mm、イエローゴールドキャップのツートーンブレスレット、マザー・オブ・パールダイヤル、ダイヤモンドインデックス。

 今回のラインナップ拡充では、30mmと34mmのステンレススティールモデルに、11個のトップ・ウェッセルトン・ダイヤモンドをセットしたフロステッドブルーのサンレイダイヤルが新たに加わった。さらに、ホワイト・マザー・オブ・パールダイヤルとダイヤモンドインデックスを組み合わせた、イエローゴールドとローズゴールドのツートーン仕様も用意される。

 より大きな39mmと41mmモデルには、ライトブルーのバーリーコーンダイヤルを採用。アプライド・アラビア数字とロジウムカラーの針を組み合わせる。両サイズとも、アンスラサイトのアリゲーターストラップまたはステンレススティール製ブレスレットから選択できる。

 30mmモデルには、自動巻きキャリバー L592.5を搭載し、約45時間のパワーリザーブを備える。34mm、39mm、41mmモデルには、自動巻きキャリバー L888.5を搭載。約72時間のパワーリザーブを確保する。すべてのモデルにシリコン製ヒゲゼンマイ、3時位置の日付表示、サファイアクリスタル製シースルーケースバックを採用している。

ブレスレットも刷新され、より短いリンクを採用。フォールディングクラスプにはマイクロアジャスト機構を備える。

 ブレスレットも刷新され、より短いリンクを採用することで柔軟性と装着感を高めている。フォールディングクラスプにはマイクロアジャスト機構を備える。ドレスウォッチらしいエレガントな佇まいだが、防水性能はコレクション全体を通して3気圧を確保している。

Tech Specs

ロンジン〈マスターコレクション〉3針モデル ムーブメント:30mmモデル:キャリバー L592.5、自動巻き、約45時間パワーリザーブ。34mm、39mm、41mmモデル:キャリバー L888.5、自動巻き、約72時間パワーリザーブ。いずれもシリコン製ヒゲゼンマイを採用 機能:時・分・秒、日付表示 ケース:30 × 9.1mm、34 × 9.3mm、39 × 9.4mm、41 × 9.5mm。サファイアクリスタル風防、シースルーケースバック、3気圧防水 ダイヤル:フロステッドブルーのサンレイ、ダイヤモンドインデックスを配したホワイト・マザー・オブ・パール、またはライトブルーのバーリーコーン ストラップ/ブレスレット:アリゲーターレザー、ステンレススティール、またはツートーンブレスレット。マイクロアジャスト機構付きフォールディングクラスプ 30mm:ステンレススティール ¥343,200、イエローゴールドまたはローズゴールドキャップのツートーンブレスレット ¥412,500  34mm:ステンレススティール ¥369,600、イエローゴールドまたはローズゴールドキャップのツートーンブレスレット ¥438,900 39mm:レザーストラップまたはステンレススティール製ブレスレット ¥378,400 41mm:レザーストラップまたはステンレススティール製ブレスレット ¥394,900

エレガンスが集う場所

 刷新された〈マスターコレクション〉は、ロンジンの新キャンペーン「ホーム・オブ・エレガンス」の中心的存在でもある。今回初めて、6人の「アンバサダー・オブ・エレガンス」が一堂に会した。

 ケイト・ウィンスレット、ジェニファー・ローレンス、ヘンリー・カヴィル、チャオ・リーイン、エディ・ポン、ユー・シーがひとつ屋根の下に集い、それぞれのスタイルと個性を映し出す、温かく親密な空間が描かれている。

Brands:Longines

Brand:Longines, Rolex

人気記事ランキング

Daily
Weekly
Monthly
目次